Nike Dunk Low
"Panda"

DD1503-101
このナイキ ダンク ローは、ブラックとホワイトの配色で、他のパンダデザインと並ぶタイムレスなルックスに仕上がっている。前者の色調は、丈夫なラバーアウトソールから始まり、前足部内側の下にある円盤から同心円が連なっているため、快適なピボット動作がしやすくなっている。この強固なプラットフォームの上に横たわるのは、一歩一歩を柔らかくするフォームクッショニング素材を含む白いミッドソールだ。幅広の白いステッチで埋め尽くされた溝が、この機能の2つの部分-テクスチャー加工を施した表面のメイン部分と、アッパーとつなぐ滑らかなラバーの細いバンド-を分けている。
この土台の上に、アウターは高級感のある黒と白のレザーのパネルを交互に組み合わせている。アンダーレイヤーは、トゥボックスとミッドフットの白い部分で形成され、前足部には通気性を高めるための一連の通気孔がある。一方、後部のオーバーレイと襟のトップラインの間には、もう1本の白いレザーの帯が見える。ローカットデザインは、ファッション的にも、動き回るときにも、このスニーカーに優れた柔軟性を与えている。この帯は靴の後ろ側にも続いており、繊細なステッチラインが左右に平行に走っている。
アッパーのオーバーレイはすべてブラックを基調とし、おなじみのパネルが前足部のマッドガード、アイステイ、ヒールオーバーレイを形成している。この最後の特徴はアイステイの上にあり、アイステイはマッドガードの最上部に接合することで、別々のレザーにまとまりを与えている。足の甲の上には、白いベロが黒いシューレースの後ろにあり、その頂上には同じダークな色合いのラベルが縫い付けられている。ヒールパネルにも同様の効果があり、ブラックレザーの表面には、大文字のNikeの文字が白糸で刺繍されている。
シューズの内側はさらに対照的な色合いで、内壁を埋めるパッド入りのライニングはブラック、インソールはホワイトで、ブラックのナイキの文字とスウッシュがプリントされている。最後に、レザーのスウッシュロゴの形で両脇に大胆なブラックの筋が入り、このダンク・ローのクラシックな外観を包み込んでいる。