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ゲル布引

アシックスの本社は、六甲山系を背景にした港町、神戸にある。2024年、アシックスはこの街と自然とのつながりに敬意を表し、トレイルにインスパイアされたシルエット「ASICS Gel-Nunobiki」を発表する。

Gel-Nunobikiのアッパーをデザインするにあたり、アシックスは2010年代初頭に発売されたトレイルランニングシューズ、Gel-Kahana 3とGel-Targetを参考にした。これらを参考に、通気性の良いメッシュのベースに耐久性のあるシンセティックレザーのパネルを重ね、硬いヒールカウンターが足の甲を補強している。一方、パッド入りのベロには、足を固定するためのテキスタイルのレースループが付いている。

アシックス ゲル布引の足元は、神戸の街角で見られるような幾何学的な形が刻まれたEVAフォームの板が支えている。ゲルクッショニングは、ヒールに優れた衝撃保護と反発性を提供し、シューズのアウトソールは、屋外のさまざまな路面で優れたトラクションを発揮する、耐久性の高い多方向ラグを備えている。

Gel-Nunobikiのアウターにはさまざまなテクスチャーと仕上げが施され、それぞれがこのシューズの名前の由来となった布引トレイルの自然の美しさを表現している。この遊歩道は、神聖な布引の滝と貯水池を結んでおり、シューズの魅惑的な美しさのインスピレーションにもなっている。自然界を称えるだけでなく、その道が始まる街の風景にも敬意を表し、アシックスのトレイルランニングの伝統と緑豊かな自然環境との密接なつながりの物語を巧みに織り込んでいる。

Gel-Nunobikiが初めて登場した2024年、同じ日本のファッションブランドであるコム・デ・ギャルソンによる3色のコラボレーションが発表された。それぞれのデザインは、ブルーやグリーンといった自然からインスパイアされたカラーに加え、最終的にはオレンジの鮮やかな色合いなど、印象的なワントーンでまとめられている。これに続き、同ブランドは、メタリックシルバーやオフホワイトといった特徴的なニュートラルカラーに明るいアクセントを添えた、スタイリッシュな一般発売モデルをシリーズ化した。

ASICS Gel-Nunobikiは、ブランドの故郷と歴史、そして近くの布引トレイルの緑豊かな植物と素晴らしい景色へのオマージュとして、魅力的な役割を果たしている。これらの魅惑的なインスピレーションとともに、このシューズは、快適な履き心地と、都会と自然の間を行き来するのに理想的なスタイリッシュな美しさを備えている。

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