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日本

1960年代初頭、アディダスは「6Rトレーニング」ラインを形成する一連の軽量スポーツシューズで日本市場に参入しようとしていた。その中でも、1964年の東京オリンピックに合わせて発売されたのが、その名も「アディダス ジャパン」だった。そのスタイリッシュな白と赤の配色は東京オリンピックに敬意を表し、人気モデルとなった。それから60年以上経った今、アディダスはジャパンのアイコニックな歴史を称え、ファンに人気のオリジナルスコレクションの一部に選んだ。

アディダス ジャパンのアッパーにはプレミアムレザーを使用し、つま先にはレイヤードオーバーレイ、後部にはサポート力のあるヒールカウンターを備えている。その上にはトレフォイルブランドのタブがあり、鋸歯状のアイステイにはシューズの標準的なシューレースが入っている。メタリックのリングレットがシューレースを上部で固定し、着用者がしっかりとフィットできるようサポートするほか、目を引くパーフォレーションが足の前半分に通気性をプラスしている。ヴィンテージのアッパーを完成させるのは、両脇にギザギザのエッジをあしらった3ストライプと、タンとサイドウォールにあしらわれたアディダスジャパンのブランドロゴだ。

流線型のアッパーとともに、JAPANはスリムなフォーム入りミッドソールを搭載し、軽量で快適な履き心地と信頼性の高いサポートを実現している。その下には、かかとからつま先までヘリンボーンのトレッドラインがジグザグに走る、グリップ力のあるラバーアウトソールが敷き詰められている。

モダンなアディダス・ジャパンは、2022年に人気ブランドのコラボレーター、ウェールズ・ボナーとのスタイリッシュなコラボレーションで復活して以来、様々な形でリリースされてきた。ひとつは、オーバーレイの配置を変えてオリジナルを大胆に再構築したもの、もうひとつは、1964年のクラシックなデザインに敬意を表しながらも、つま先のオーバーレイを追加するなど細かな調整を加え、前足部に魅力的な奥行きを加えたものだ。

2024年、ウェールズ・ボナーとのコラボレーションを雛形に、ウィメンズ専用のデザインが広く一般発売された。オリジナルにより近いモデルは、日本で最も広く普及しているシルエットとなり、もうひとつのウェールズ・ボナーの再構築モデルもリリースされたが、どちらも英国のファッションデザイナーのトレードマークであるステッチ効果はない。

また、アディダスは、1980年代のボクシングシューズをベースに、現代的なハイファッションの魅力を取り入れたトールブーツの「Japan H」と、山本耀司とのパートナーシップによる洗練されたフットウェアの美学を、しなやかなオールレザーのアッパーで表現した「Y-3 Japan」を発表した。また、1964年のadidas Japanを忠実に再現したモデルも2024年に発売され、「ホワイト・パワー・レッド」のカラーリングは、アイコニックなOGカラーを彷彿とさせる。

どのバージョンのadidas Japanを選んでも、信頼できるサポート力、洗練されたレトロな美学、上品でモダンなテイストが融合し、毎日の快適さとスタイルに最適なスニーカーとなることは間違いない。

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