Nike Dunk Low Retro
"Panda"

DD1391-100
このナイキダンクローレトロのクリーンな黒と白の外観は、エフォートレスなスタイルを与えている。ソールユニットとアッパーの両方が二色構造になっており、前者はそれぞれの目的を持った2つのラバーピースに分かれている。ブラックのアウトソールは、これまでのダンクのグリップパターンを踏襲しており、足元は同じようにしっかりとしたトラクションを発揮する。前足部の下には、ダイナミックなピボットの動きを可能にする円形の構造があり、踵の下には、ループ状に配置された一連のブロックが、足をしっかりと固定させる。その上にあるホワイトのミッドソールは、フォームクッショニングでソフトな履き心地を実現し、運動時の快適性を高めている。
アッパーはブラックとホワイトが交互に配され、スムースレザーの表面は耐久性と美しさを兼ね備えている。ホワイトがトゥボックスとミッドフットパネルのアンダーレイヤーを形成する一方、ブラックはオーバーレイを埋めている。つま先の周囲には、汚れが飛び散るのを防ぐためのオーバーレイと、シューズの後部にあるオーバーレイがある。この2つの間にブラックのアイステイがあり、前足部のマッドガードと重なり、さらに後部のオーバーレイと重なって、最上部のアイレットを共有している。ブラックのシューレースがホワイトのタンの上を通り、その頂点にはブラックのラベルが縫い付けられている。白いナイキの文字とスウッシュが刺繍されている。
タンの上部は、襟と同様に黒い素材で裏打ちされている。このソフトな黒い生地は、インソールに達するまでシューズの内側を続いており、インソールは白色である。インソールの表面には、ナイキのブランドロゴがブラックで施されている。一方、ヒールには、後部のオーバーレイから少し上がったところにある白いレザーのバンドの上に、白い糸で大文字のNikeの文字が刺繍された黒いレザーの小さなパネルがある。このタブの両側には、ブラックのスウッシュがあしらわれている。これらはシューズの脇腹から中足部にかけて伸びており、このパンダのデザインに最後の大胆なコントラストをもたらしている。