Jordan 11 Retro
"Legend Blue"

378037-117
この伝統的なジョーダン11レトロは、1996年のオールスター戦でマイケル・ジョーダン自身が着用し、瞬く間に名作となった。お馴染みのAJ11スタイルで、シューズは波状のグリップラインが刻まれた半透明のアウトソールの上に載っている。ヒールと前足部にはブラックのポッドを配し、ヘリンボーンのトレッドパターンでさらにグリップ力を高めている。
カーボンファイバー製のプレートがアウトソールの裏側にはめ込まれ、ブラックとレジェンドブルーの四角いグリッドが、半透明のラバーから部分的に見え、中足部の内側には完全に表れている。一方、カーボンファイバー層の中央には、細かいホワイトのアウトラインでジャンプマンが描かれ、その反対側には、フルレングスのAirクッショニングを充填したファイロンフォームのミッドソールが、足元の快適性を極限まで高めている。
ミッドソールのホワイトの質感が、アッパーの誇張されたマッドガードとして機能するホワイトのパテントレザーの滑らかで光沢のある表面へと続く。ホワイトレザーのクォーターパネルとヒールオーバーレイが、足の甲にさらなるエレガンスをもたらす前に、これがシューズ全体を包んでいる。白いメッシュのタンの中央にはレジェンドブルーのパッチが縫い付けられている。黒いジョーダンとジャンプマンの文字が織り込まれ、2つの文字の間に白いジャンプマンが見える。
両脇には網状のレーシングシステムが魅力的な美しさを演出し、インナーには対照的なブラックのファブリックがあしらわれている。このファブリックはヒールにも広がっており、そこには白で「23」の数字が刻印されたタブがある。ブラックのインソールにはレジェンド・ブルーのジャンプマンが配され、その優しいブルーの色調は、ジョーダンがNBAの仲間入りをする前にノースカロライナ大学でプレーしていた時間を称えている。外側に戻ると、別のレジェンドブルージャンプマンのシルエットは、このようにスタイルでこのジョーダン11スニーカーを締結し、側面のかかとに刺繍されている。