Nike Vomero Roam
7件レトロなナイキのランニングシューズを力強く再構築。
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Summit White"
- ¥22.494,68
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Summit White & Light Bone"
- ¥22.459
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Flax"
- ¥17.750,90
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Triple Black"
- ¥26.093
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Racer Blue & Summit White"
- ¥22.953,76
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Triple Black"
- ¥21.100
- Nike
- Zoom Vomero Roam
- "Black & Light Silver"
- ¥21.423,51
ヴォメロ・ローム
ナイキのランニングシューズ「Vomero」シリーズは2006年から展開されているが、特に2018年に高級ファッションブランド「A-COLD-WALL」(※)とのユニークなコラボレーションで使用された第5弾は、スニーカー界を大いに魅了した。これにより、いくつかのレトロモデルがリリースされ、2024年には全く新しいナイキ ズーム ボメロ ロームが登場した。
厳しい気象条件に耐えるように作られたズーム・ヴォメロ・ロームは、オリジナルのヴォメロ5よりもはるかにかさばる。その基盤となっているのは、HART(High Abrasion Rubber Tech)と呼ばれるゴム製の頑丈なアウトソールを採用した強力なソールユニットだ。HARTは、従来のアウトソールに比べて素材が少なく、軽量で柔軟性に富んでいるにもかかわらず、従来のラバーと同等の強度を持ち、荒れた路面や摩耗しやすい路面を歩くのに理想的だ。Roamモデルでは、このラバーが足の中心部をワッフル・トレッドパターンに成型され、エッジの周りには大きなグリップ・パッドがあり、ブーツのような信頼性の高いトラクションを発揮する。この頑丈なアウトソールの上には、ソフトなクシュロンフォームと反応性に優れたズームエアクッショニングを組み合わせたサポート力のあるミッドソールを搭載し、最高の履き心地を実現している。オリジナルより一回り大きくなったミッドソールは、床面とのクリアランスを確保し、泥や地面からシューズ上部を離している。
この大きなソールユニットから伸びる印象的なラバー製のマッドガードは、足全体を包み込み、汚れの飛沫からさらに保護する。つま先にも補強が施され、マッドガードはかかとに向かうにつれて盛り上がっている。ここにはクラシックモデルの三角形のグリッドが見られるが、今回は通気孔が埋められている。実際、これはナイキ ズーム ボメロ ロームのテーマでもある。冬の天候のために作られたため、オリジナルの通気性要素はすべて閉じられ、足をドライに保つ。
マッドガードの上のアッパーには、リップストップナイロン、耐久性のあるスエード、耐水性のあるレザーなど、丈夫な素材を使用し、ヴォメロランニングシューズでおなじみのレイヤーにアレンジしている。ヒール同様、サイドウォールの開口部は埋め尽くされ、万全の耐候性を確保。従来のシューレースは、フック型クリップで簡単に引き締めて固定できる便利なトグルファスニングシステムに変更された。
サーマルライニングがシューズ内の温度を暖かく保ち、鮮やかなブルーのインソールには大きなスウッシュがあしらわれている。タンとヒールから出ているプルタブにもブランドロゴがあしらわれ、前者には大胆なVomeroの文字が、後者には小さなスウッシュが織り込まれている。ヒールタブとシューレースには、暗い場所で足元を照らす反射材が組み込まれている。
ナイキ ズーム ボメロ ロームは、頑丈で耐久性に優れながら、ベースとなった人気スニーカーの人目を引くスタイルを備えている。