Jordan 11 Retro Low
"Rose Gold"

AH7860-105
このジョーダン11レトロローの優しい色使いは、控えめなスタイルとエレガンスを与えている。これは、アウトソールに見ることができ、その大部分が半透明の表面は、柔らかいバラのヒントが注入され、その背後にカーボンファイバープレートを明らかにする。前足部とかかと部には、ヘリンボーンのグリップラインを持つセイルポッドが配され、トラクションをさらに高めている。クラシックなホワイトのファイロンフォームのミッドソールを上に重ね、フルレングスのAirクッションがその内部を満たし、足元に快適さをもたらす。
アッパーには、通常のパテントレザーのマッドガードに代わり、メタリックレッドブロンズの光沢を放つパネルを採用:スニーカーの愛称は「ローズゴールド」。また、レザーのクォーターパネル、ヒールオーバーレイ、そして糸を使ったテキスタイルではなく、レザーのストリップで形成されたウェッブ・レーシング・システムなど、アッパーの残りの部分が心地よいピンク色で埋め尽くされている。この薄いピンクの帯のひとつひとつが、靴紐を通すためのループに結実しており、ロープ状の紐がアッパーと同じトーンで統一され、靴にまとまりを与えている。この効果は、ベロとブランドパッチもピンク色で表現されている一方で、ベロに縫い付けられた文字とジャンプマンはメタリックレッドブロンズで、同系色のバリエーションを加えている。
ライニングもインソールも薄いピンクでコーティングされている。タンの裏とそこに縫い付けられたパッチも同様だが、そこに描かれたジャンプマンはピンクの濃い色合いで、インソールのそれは白である。アウターに戻ると、ライニングがシューズの後ろに伸びて小さなヒールパネルとなり、メタリックレッドブロンズのスタイル23があしらわれている。この優美なカラーは、ヒールパネルの中央に刺繍されたミニチュアのジャンプマンの上に再び現れ、このシックなAJ11ロートップを締めくくる。