Jordan 11 Retro Low
"Concord Bred"

AV2187-160
この魅惑的なジョーダン11レトロローは、コンコードブレッドという人気のニックネームの由来となった2つの伝説的なジョーダンカラーの強力な組み合わせだ。そのアウトソールは、ほとんどのAJ11で見られる古典的な半透明のゴムで作られているが、これは人目を引く赤の色合いで来る。前足部とかかとの下にある不透明な黒いポッドは、ヘリンボーン状のグリップを形成することでトラクションを高めている。耐久性と軽量性に優れたカーボンファイバー製のプレートは、アウトソールのシースルー部分の裏側と、半透明のラバーの下から出ている内側サイドに見える。ダークグレーとライトグレーの正方形が表面に格子を作り、中央にはブラックのジャンプマンロゴが見える。ミッドソールにはホワイトのファイロンフォームを使用し、弾むようなAirクッショニングで快適性を追求している。
アッパーには、大胆なブラックのマッドガードがヒールからつま先までスニーカー全体を包み込み、光沢のあるパテントレザーの表面が光を受けて輝く。その上方には、ホワイトレザーのクォーターパネルとヒールパネルが、マッドガードの滑らかさとソールユニットの生き生きとしたカラーリングにエレガンスを添えている。このシューズのおなじみのウェッブ・レーシング・システムは、5本の白いテキスタイルで構成され、両脇のパネル間の縫い目から出て、滑らかな白いタンの端まで伸びている。このストリップがループ状になってアイレットとなり、丈夫なロープスタイルのシューレースを固定する。
アウターには一連のブランドエフェクトが施され、それぞれによく知られたBredの色調の1つまたは両方が取り入れられている。まず、ブラックのインソールには鮮やかなレッドのジャンプマンがプリントされ、その周りをブラックのインナーウォールが取り囲んでいる。タンの裏側も黒で、そこに縫い付けられたパッチに、もうひとつの赤いジャンプマンが映える。一方、インナーライニングはヒールまで伸びており、小さなタブには赤で「23」の数字があしらわれている。そのすぐ下には、ヒールパネルの白いレザーに巧みに刺繍された黒いジャンプマンがある。これらのマーキングの最後は、タンの中央にあしらわれた黒いパッチにある。その上に書かれたスタイリッシュな白いテキストは、「ジョーダン」と「ジャンプマン」を綴り、2つの単語は、このジョーダン11のロートップをスタイリッシュに完成させる鮮やかな赤のトーンで最後のジャンプマンエンブレムによって離れて保たれる。