adidas Gazelle x CLOT
"Halo Ivory"

IH3144
クロスカルチャーなストリートウェアレーベルであるCLOTは、2023年にアディダスのクラシックモデルを手がけると発表したときには、すでにスニーカー業界の主要なシルエットの多くでコラボレーションを行っていた。サンバとスーパースターの印象的なエディションを手がけた後、ブランドの共同設立者であるエディソン・チェンはアディダス・ガゼルに着手し、フィービー・ファイロのような巧みな女性ファッションデザイナーにアピールすると想像して、数十年前のシューズをより大人っぽく仕上げた。彼の目的は、スニーカーファンに普通とは違うものを提供することであり、その解決策は、伝統的なレザーで覆われたGazelleを、ニット・キャンバスのアッパーとロープのような仕上げのソールで、よりエスパドリーユに変えることだった。イタリアのアマルフィ海岸での夏の休暇からインスピレーションを得たこのゆったりとしたデザインのGazelleは、2023年10月の上海ファッションウィークで、CLOTブランドの20周年を記念した「Change The Generation」と題されたコレクションの一部として、他のコラボレーションウェアとともに発表された。2024年6月の発売が近づくにつれ、adidasは世界的に人気のある韓国の歌手兼女優のJennieをCLOT x adidas Gazelleコラボレーション・スニーカーの顔に起用し、世界中で注目を集めた。
この上品なadidas Gazelle x CLOTスニーカーは、エスパドリーユのゆったりとした美学をベースにデザインを再構築し、伝統的なシルエットをまったく新しい形で表現している。Halo Ivoryの優しい色合いのニット・テキスタイルのアッパーに、ガムラバーのソールユニットをライトブラウンのロープ風のカバーで包み込み、アッパーと編み込みの継ぎ目でつないでいる。これにより、カジュアルなサマーシューズのようなリラックスした印象が生まれ、両脇のスリーストライプスロゴを形成するクラウドホワイトのビーズと、ゴールドのGazelleの文字がシックなアクセントになっている。エレガントなスエードのパネルが、ヒールタブに刻印された上品な2つのブランドロゴと同様に、ルックスをさらに高めている。ブルーバードのインソールには、アディダスのトレフォイルとCLOTの特徴的なロゴがホワイトであしらわれている。シューレースは2セット付属しており、1つは繊細なトーンのHalo Ivory、もう1つは鮮やかな色合いのBlue Birdで、アイコニックなadidas Gazelleをユニークにアレンジしたこのシューズを履く際に、控えめなスタイルと人目を引くスタイルのどちらかを選ぶことができる。