Nike Dunk High
"Reverse Panda"
DB2179-108
この優美なナイキダンクハイは、トップからつま先まで黒と白の色調のみを取り入れ、アイコニックなパンダのカラーリングの中に位置づけられている。このスニーカーは、典型的なデザインを反転させ、オルタナティブな外観を与えているため、逆パンダというニックネームがついている。実際、ソールユニットをはじめ、アウターの大部分は白で覆われている。ミッドソールの柔らかいフォームパッドと、アウトソールの粗いテクスチャーの表面に施されたダイナミックなグリップパターンが、履き心地とトラクションを両立させている。
一方、アッパーは、わずかに異なる2色のホワイトのスムースレザーパネルで構成されている。トゥボックス、ミッドフットパネル、ヒール上部に見えるアンダーレイヤーは、クリームがかったオフホワイト。これらは前足部のマッドガードを形成し、上部でアイステイとつながっている。この最後のパネルは、ハイカットの襟の両側にある2つのアイレットをリアオーバーレイと共有している。
中足部のパネルに配置され、後方のオーバーレイを横切る2つの黒いレザーのスウッシュ。シューズのサイドウォールでは唯一のダークカラーで、大胆な印象を与える。シューズの後部には、細かいステッチのディテールがあり、まずヒールの中央を走る縫い目と、その上部にあるヒールの片側からもう片側へと曲がる4本の平行線のステッチがある。さらにその少し上には、繊細な長方形の糸が付いた白いレザーのプルタブがある。
シューレースがこのダークトーンになるにつれて、足の甲の上にさらにブラックのハイライトが現れる。その後ろには、アッパーと同じオフホワイトのキャンバス地のタンがあり、その上端には白いパッチが縫い付けられている。このラベルには黒でNikeのブランドロゴが入り、そこから広がるオフホワイトのインナーライニングは、足首を保護するパッド入りだ。最後に、Pandaのクラシックな黒と白のトーンでインソールを仕上げ、後者のトーンは前者の背景となり、その表面のNikeのテキストとスウッシュを強く照らす。